人気俳優の吉沢亮が、7月22日放送の番組「沸騰ワード10」(日本テレビ系)に出演。大の蟹好きと豪語し、蟹への愛を炸裂させた。
番組では都内にある蟹ラーメンが名物の「蟹らあめん 一本道」にロケを敢行。吉沢は看板メニューの蟹ラーメンを1口食べた途端「めちゃくちゃうまいぞ!」と大興奮。ロケ先に移動する途中の車内では「普段は小食なんですよ」と明かしていたが、この蟹ラーメンはスープまで完食していた。
吉沢は、過去にも同番組で“蟹に取り憑かれた俳優”として出演。幼い頃にたまの贅沢だった蟹の味が忘れられず“蟹俳優”になったと自ら語っていた。
「2019年の放送では福井の名物・越前蟹を食べるロケ企画に参加。皇室に献上される一杯4万円もの高級蟹を『自分への頑張ったご褒美』として堪能。極上の味に『これが本当の蟹かっていう、本物に出会った感じしましたね』と感激していました」(芸能ライター)
2021年12月放送の同番組でも、前のロケでは食べられなかった「極」と呼ばれる蟹を、1匹30万円で落札して視聴者を驚かせた。
そんな吉沢が発した“蟹名言”も、ネットで大盛り上がりに。
「『沸騰ワード10』で何度も蟹を食べている吉沢ですが、昨年の放送回では、高級リゾートホテルのグランピングエリアで“蟹キャンプ”なるものを敢行。ホテルの3人の料理長が吉沢のためだけに幻の蟹を使って調理するという企画が行われました。吉沢は『蟹が人を笑顔にして、人と人のつながりを蟹が作ってくれる』とコメント。その後の食レポも秀逸で、花咲蟹のブイヤベースを食べると『ミソの味とか、濃厚なスープがあって、それをまとって蟹を食べる』。カニクリームコロッケに関しては『惑星の中に蟹がいっぱいいるんだよ』などと、蟹にまつわる発言を連発していました」(前出・芸能ライター)
芸能界において、蟹に関して吉沢の右に出る者はいない?
(窪田史朗)