「最近モテたい気分かも(笑)」とのコメントは別れを仄めかす“匂わせ発言”だったのだろうか。女優・本田翼が交際していた年下の研修医の男性と数カ月前に破局していたと報じられた。
本田と男性をめぐっては、昨年6月に半同棲の熱愛報道があり、結婚も視野に入れた関係性だとされていた。しかし、ドラマ、映画、CMの撮影で多忙を極める本田と、激務な研修医という互いの事情から、すれ違いが生じ、すでに破局に至っているのだという。
8月2日発売の「女性自身」によれば、別れを選んだことで、本田は「かなり落ち込んでいた」とのこと。また、彼女が表紙を飾った女性誌「ar」(22年6月号)では、「最近モテたい気分かも(笑)」との意味深発言もあり、これが破局を示唆するものだった可能性も高い。
かねてより結婚願望が強く、30歳までに第一子を産みたいと語ったこともある本田だけに、今回の破局報道には「結婚を焦らずに、よきパートナー探しをするといいですね。いつかきっと出会いますよ」「ばっさーを理解してくれるいい男はまだまだたくさんいるはず」「引く手あまただと思う」「本田翼ちゃんならほかにいくらでも彼氏できるよ」などと温かい声が散見。しかし、一部ネット民からは「ファンと医者を失った」との手厳しい指摘もあった。
交際報道が出る以前は、ゲーム好きという趣味もあり、YouTube実況などでオタクから絶大な支持を集めていた。彼氏の絶対条件として「ゲームを好きなだけやらせてくれること」を挙げると、19年7月放送の「バナナマンのドライブスリー」(テレビ朝日系)では、同業者との交際の可能性を聞かれ、「できれば別がいい」とも話していた。オタクたちからは女神のように写っていたはずなのだが‥‥。
「それが蓋を開けてみれば、半同棲のお相手は身長185センチのイケメン研修医のエリートトリリンガルで、実家は会社を経営しているという“超ハイスペック彼氏”であることが判明。一気にオタクの悲鳴がこだまし、『結局付き合うのはイケメンのハイスペック男子かよ』『オタク好きはビジネスだったのか』との怒りの声も。よって、今回の破局報道には、一部から『ようやく俺にチャンスが回ってきたか』『俺もゲーム好きな一般男性だからよろしく!』と意気込む反応があったほか、『オタクの心を弄んで全てを失った女』『もうオタクは彼女に食い付かないだろ』といったシラけた声もありました」(テレビ誌ライター)
19年には、同業者以外の男性を望んでいると語ったことから、まだまだ「ゲーム好きな一般男性」にもミラクルチャンスが巡ってくる可能性はありそうだ。
(木村慎吾)