やっぱりあの人を連想してしまうというのが世間の本音のようだ。タレント・小島瑠璃子が男性に惹かれる重要な要素に“体臭”を挙げ、様々な反応が飛び交っている。
小島の匂いへのこだわりが判明したのは、音楽プロデューサー・秋元康氏がパーソナリティを務めるラジオ番組「いいこと、聴いた」(TOKYO FM)の7月31日放送回の恋愛トークでのこと。
高校生のリスナーから一目惚れにまつわるメッセージが寄せられると、秋元氏は「小島はなんかもう24時間、一目惚れみたいな感じじゃないの?」と恋多き女のイメージであることを指摘。「いやいや、もう全然!」と否定した小島は、「私はなんかお話して好きになることが多いので。でも、しゃべってる時の空気感とか、何人かでご飯をしていて、その人との会話が心地いいみたいな。そういうのは誰でもありますよね、たぶん」と、コミュニケーションを重ねることで恋愛感情に発展していくと語った。
また、恋愛の決め手になる異性の要素に関する話題では、「私は体臭ですかね」と告白。「それがなんか自分のツボなら何でもいいんですけどね」という。
秋元氏から「君は動物ね。動物なんだよ。やっぱり、匂い、ジャ香みたいな、フェロモンみたいなものに反応するんだ。理屈じゃないんだよね」と聞かれると、「そう、理屈じゃない! だから人に説明したりとかすごい苦手だし。“私はどうして好きなのか?”という話よりも、こんなことがあったっていうエピソードトークしか秋元さんにしない。“聞いてください。こんなことがあって”っていう感じで」と説明。恋愛感情は“動物的本能”に従ってスタートすることが多いようだ。
「小島のこだわりが明らかとなった今回の恋バナトークですが、ネット上では『少しでも性的な要素のある発言をこの人がすると、もう気持ち悪いです。あれ以来』とする反応や、『つまりキングダムな香りってこと?』『お金の匂いじゃないの?』『キングダムとのことがあってから、生々しいんだよな』などの指摘が出ることに。やはり、小島自身『彼と結婚すると思ってた』と語るほどの大恋愛だった、漫画『キングダム』作者・原泰久氏との19歳差の熱愛をイメージしてしまう人が多く、『加齢臭が好きってこと?』との指摘も書き込まれていました」(テレビ誌ライター)
さらに、小島は昨年7月放送の恋愛トーク番組「グータンヌーボ2」(関西テレビ)で、「付き合う前に、いたすか、いたさないか」を聞かれ、笑顔で「いたしますね。いたさないと付き合えないです、逆に」と、交際前から肉体関係を持つとあっさり告白。「いたさないと怖いです。いたす前に付き合うってどういう勇気? と思う」「人間性とか結構出るじゃないですか。いたし終わった後のテンポ感とか。そういうのを見てから付き合うかを決めたい」などと持論を展開。その独特な“こだわり”も、事前に体臭をチェックしておきたいという狙いがあるのかもしれない。
やはり、小島の恋愛はアグレッシブかつ動物的なスタイルのようだ。
(木村慎吾)