9月1日に公開予定の映画「この子は邪悪」に出演するなにわ男子の大西流星が、8月16日に大阪市内で行われた取材会に出席。ここで、役作りに関する苦労話を語った。
この映画は、交通事故に遭い心身に傷を負った家族の謎に迫るサスペンススリラー。女優の南沙良が主人公・窪花を演じ、大西は彼女の幼なじみ・四井純を演じています。映画では自転車に乗るシーンがありますが、これについて大西は『自転車にうまく乗れなくて。演技に支障をきたしそうなので、テストの時もテストが終わった後も、1人で特訓した。普段、乗らないので、止め方もわからなくてスタッフさんに聞いて、大変でした』と振り返っています」(芸能ライター)
8月7日に21歳の誕生日を迎えた大西だが、いまだに自転車が苦手。過去に出演したバラエティ番組でも“ヘタレな自転車走行”を披露していた。
「去年放送された番組『沸騰ワード10』(日本テレビ系)で、会員制大型スーパーのコストコで買い物をするという企画に出演。同店の“初夏の新商品ベスト8”を紹介する際、大西は1位の商品であるタイヤの太さが通常の2倍ほどある自転車・ファットバイクを店内で試乗することに。しかし、実際乗ってみるとヨロヨロのフラフラ。そんな姿に共演者からも笑いの声が。一方、ファンからは『可愛すぎる』『自転車ヨロヨロな姿も食べてる姿もいっぱい見られて幸せ!』などのコメントが寄せられました」(女性誌記者)
なにわ男子のメンバーからも、このような証言が上がっている。
「以前放送された『ザ少年倶楽部』(NHK)では、メンバーの藤原丈一郎が『流星は中学校から自転車乗ってないらしい』と暴露。それを聞いた西畑大吾は『まじか』と驚き、続けて藤原は『流星、1回番組で自転車乗るシーンがあったんやけど、めっちゃ下手くそやってん』と話し『お願いします、“ダイヤモンドスマイル”出てくる時に流星だけ自転車で』『自転車の横にプラチナのジェットって書いて』と、なにわ男子の人気曲『ダイヤモンドスマイル』を引き合いに出し2人で大爆笑していました」(前出・女性誌記者)
メンバーさえも証言する大西の“ヘタレ自転車走行”。運動神経抜群なはずのジャニーズタレントだが、誰でも得手不得手があるということか。
(窪田史朗)