今年4月に第2子を出産したモデルの西山茉希が8月1日の夕方、電車に乗った際の苦労体験をインスタグラムで明かしたが、その内容に女性たちから非難の声が殺到している。
西山は「通勤ラッシュと重なった。。。ベビーカーで謝罪の気持ちしかない満員電車。ごめんなさい」と電車内での自撮り写真をアップ。「あせりすぎて汗でた。恐るべし通勤時間。乗り越えてクタクタ」「もうあの時間の移動は避けよう」と綴っており、写真の表情からも疲労の色が隠せない。ハッシュタグから、この日は故郷の新潟県長岡市で2日開かれる花火大会に合わせた里帰りだったようだ。
しかし、西山の投稿に対し、ネット上では「電車内で写真撮る余裕あるみたいだし、上っ面の発言じゃない。本当に恐縮に思ってたら自撮りなんてできないでしょ」「謝罪しつつバッチリ自撮り。少しも申し訳なく思ってない証拠」「満員なのに周りの視線気にならないのかな?」など、ベビーカーよりもその非常識な自撮り行為に批判が集まっている。
「今は盗み撮りも問題になっていますし、無音カメラでしょうが、人がたくさんいる撮影スポットでも無い場で写真撮ってる人がいると、自分が写り込んでるんじゃないかなとか気になる人もいるはず。それ以前に、インスタの西山はキャップを斜めにかぶったサングラス姿。こんな人がベビーカー押しながら自撮りしてたら、周囲のほうが怖くて避けるんじゃないでしょうか」(芸能ライター)
インスタには「あせりすぎて汗でた。」「恐るべし通勤時間。乗り越えてクタクタ。」とのコメントも添えられていることから、乗り換え後のショットの可能性もある。しかし、西山といえば仮にもカリスマモデルとして活躍した人気タレント。金銭的も余裕があるのだから他にも移動手段があったようにも思えるが‥‥。
「満員電車にベビーカーという非常識を棚に上げて、恐縮してる自分健気でしょうアピールにしか見えない。芸能人なのだから東京駅や上野駅まではタクシーを使ったほうがよかったのだと思います。“通勤”したことのない西山ですから、もしかしたら通勤ラッシュというもの自体を知らなかったのかもしれません。“ラッシュっていってもベビーカーくらい余裕で乗れるでしょ”程度の認識しかなかったのでは」(前出・芸能ライター)
アピールの仕方を間違えてしまった西山は、もう少し世間の常識と庶民感覚を身に付けたほうが良さそうだ。