放送中のドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系)では、平手友梨奈演じるIQ162の天才だけれど空気を読むことができない勝気な麻宮葵に片思いしている、高校時代からの同級生・長屋龍二を好演している鈴鹿央士。公開中の映画「バイオレンスアクション」でも、橋本環奈演じる主人公の、殺し屋のバイトをしている専門学生・菊野ケイに思いを寄せる同級生・渡辺を演じている。
奔放な女子に振り回される男子キャラが似合う鈴鹿は、同映画の8月20日に開催された公開記念舞台あいさつで、やってみたいバイトを質問されると「おじいちゃん、おばあちゃんが営んでいる定食屋さん」とフリップに達筆な字で書き回答。「定食屋さんがまず好きなのと、あと平和そうじゃないですか。争いがなさそうでいい環境で働けそう」と理由を説明。好きな定食を聞かれ「回鍋肉定食」と答えるも、共演者から「え? それは中華じゃ?」との声が湧くと、納得いかないといった表情で「じゃあ‥‥揚げしいたけの肉詰め」と返答。橋本から「情報量多いな!」と爆笑されることに。
「鈴鹿は3月23日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)では、軽部真一アナから人生最大の失敗は何かと聞かれ『小学校の帰りにおもらししたことです』と淡々と回答し、動揺した軽部アナの『えっ‥‥と、それは保健室とかに行ったの?』の問いかけには、『それはプライドが許さなくて』と、どうやら濡れたまま帰宅したことを笑顔で答えていました。役どころは優柔不断で振り回されるような姿が多いイメージですが、素顔はこだわりのある骨太なタイプなのかもしれません」(女性誌記者)
周囲を振り回すキャラを演じたら、案外ハマるのかも?