日本の人気者とハリウッドのスーパースターがアツい抱擁を交わした。ユーチューバーでタレントのフワちゃんが8月23日、映画「ブレット・トレイン」で主人公を演じた俳優ブラッド・ピットと対面する様子を公開している。
9月1日公開の同作は日本の高速列車を舞台に繰り広げられるアクションスリラーで、フワちゃんは毒使いの暗殺者・ホーネット役の日本語吹き替えを担当。8月23日に京都のTOHOシネマズ二条で開催されたジャパンプレミアでは、ブラピを始め、真田広之、アーロン・テイラー=ジョンソン、マシ・オカ、デヴィッド・リーチ監督ら豪華な面々とともにフワちゃんも登壇した。
舞台上で「すごく嬉しい! みんな、嬉しいよねー!」と来日したスターたちを歓迎するフワちゃん。「イベントが始まる前にブラピと自撮り100枚くらいしたよ」と興奮ながらに語り、持っていたスマートフォンの画面を会場に向けた。
ブラッドにも“フワちゃんの印象”についての質問が及ぶと、「ファンタスティック」と回答。これにもフワちゃんは「今のムービー撮った? 私にちょうだいね」とリアクションするなど、終始“フワちゃん節”が炸裂するノリノリな展開に。
イベント後には自身のツイッターにて「ブラピヤバい!!!!!世界イチカッコいい!!!!!!」と綴り、舞台前でブラッドと密着ハグする様子を収めたムービーを公開。ダンディな超スーパースターを前にしたフワちゃんは、流暢な英語で「ホントに会えて嬉しい!」「私は“フワちゃん”です。ホーネットの役を担当したよ」と伝え、ブラッドへの思いを表現していた。
「幼少期、ロサンゼルスに2年間住んでいたことがあるフワちゃんの英語力はペラペラで、動画内でスムーズにブラピとやり取りしている姿に、ファンからは『会えてお話も出来てハグまで!! 幸せな時間だね』『フワちゃんの英語力もびっくり』『すごい! ブラピとハグしてしゃべってる!』『英語話せるフワちゃんもカッコいい!!!!!』などの声が殺到。2020年3月にはオーストラリアへの語学留学を予定していたものの、コロナ禍によって中止せざるを得ない状況となり、意気消沈。それでもオンラインでの英語学習を続けていたようで、イケメン俳優のブラピと対面したこの瞬間にそうした苦労が報われたと言えますね」(テレビ誌ライター)
かねてより、好きなハリウッド俳優として、映画「ラ・ラ・ランド」などで知られるライアン・ゴズリングを挙げてきたフワちゃんだが、今後はそこにブラッド・ピットの名前が加わることになるかもしれない。
(木村慎吾)