気になる男性と連絡を取ってはいるけれど、一向に関係が進展しないときってありますよね。はっきりとしない相手の態度にヤキモキする日々……。そんなとき、“脈あり”か“脈なし”なのか知りたい!という人も多いはずです。
実は、男性の何気ない言動に真意が隠れていることがあるんです。普段のやり取りから見極められる、脈なしサインはどういったものなのでしょうか。
■LINEの返信が遅過ぎる
普段のLINEのやりとりで、返信が遅過ぎるときは脈なしの可能性があります。1日くらいであれば、本当に仕事や用事の可能性が高いので気にする必要はありません。しかし、数日~1週間も空く場合は要注意です。いくら忙しくても、好きな相手には「きちんと連絡しないと嫌われるかも」という心理が働くものです。
とはいえ、LINEなど「文字でのやり取りが苦手なだけ」という人も中にはいます。電話やビデオ通話など、別の連絡手段を試してみるのもひとつの手です。
■会うための時間を作ろうとしない
「来週会える?」と聞いたとき、「ごめん、忙しい」というだけの返事の場合は、脈なしの可能性は高まります。本当に忙しいときでも、好きな人には一目でも会いたいと思いますよね。
逆に、断った後に「再来週はどうかな?」と、別の日を提案してきた場合には大いに脈ありです。あなたに会いたいという想いから、なんとか時間を捻出しようとしていると考えていいでしょう。
■話題が2人に関係のないことばかり
デートはするけど脈なしというややこしいパターンもあります。誘いを断り切れない人や、暇だからとデートには来るという男性も意外といるものです。そんな場合には、話題に注目してみてください。他の女性の話や仕事の話など、あなた自身や2人に関係のない話題ばかりの場合は、脈なしの可能性があります。
気になっているのであれば、相手のことを知りたいと思うもの。反対に、男性があなた自身への質問や恋愛の話をふってきたら、アピールチャンスかもしれませんよ。
脈あり・脈なしサインは、相手を見ていればなんとなく分かるものです。気になる男性の言動から真意を読み取って、アプローチに生かしてみてくださいね。
卯花はる(うばなはる) 大学で心理学を学び、心理カウンセラーの資格を持つ。心理学を取り入れた独自の鑑定方法(深層心理タロット占い)でたくさんの恋愛相談に応えてきた。また、自らも遠距離恋愛を乗り越え結婚。現在は一児の母で、恋愛ライターとして多くの媒体で執筆中。