タレント・坂口杏里が9月3日、自身のインスタグラムアカウントを更新し、事故で腫れ上がった右足の画像を掲載した。
3日未明、インスタグラムのストーリーズにて、アルバイト中の東京・高円寺のスナックに深夜1時まで出勤中であることを報告していた坂口。しかし、その後の投稿では、担架で救急搬送されている自身の姿をアップすると、「色々あり足の小指の爪、全部なくなりました!再生するまで時間かかるだろうね」と綴り、ワケあって足を負傷したことを明かした。
さらに〈ままごと夫婦って言われて悲しいな!〉〈足パンパンに腫れていたい。心も足も痛い〉〈踊りながら謝ればいい? 発言には度肝を抜いて具合余計にわるくなった〉など、意味深な説明もあり、ファンからは心配の声が飛び交うことに。
その後、再びストーリーズを更新し、今度は両足を写した画像を公開。〈右足が事故によりパンパン 足の小指も剥がれているので本日はお客様がきたら即向かう感じにいたします!〉とし、足が腫れ上がりつつも来客がある場合には接客に向かうと説明していた。
「坂口は2019年、SNSで〈元カレにタクシー代返してと言って部屋の前まで行ったらドアに指を挟まれました〉とつぶやき、流血している自らの指の画像を公開。その5カ月前にも、新宿の飲食店で30代の男性に髪をつかまれ、指を踏まれるというトラブルに遭遇。当初は〈ドアに手を挟まれて指を負傷した〉と報告するなど、何かと指を負傷するケースが多かったようですが、今回の負傷は足の小指だったようです」(芸能ライター)
しかし、救急搬送されている割には、その姿を撮影してストーリーズにて公開。さらに負傷した足の写真もアップし、来客があれば「即向かう感じ」と綴っていたことから、世間には緊急性が伝わらず、「写真撮影できるぐらいのケガでいちいち救急車を使うなよ」「こういう人のせいでコロナの人に迷惑がかかるのか」「タクシーを使えばいいよね」「救急車の無駄使い」などと批判が集まっている。
「こうした声を受けてか、坂口は担架で運ばれている画像だけは後に削除。本人も救急車を呼ぶほどの案件ではなかったということに気付いたのかもしれません」(前出・芸能ライター)
どういうわけか、指を負傷する確率の高い坂口。今回のケガについても原因は詳しく言及されておらず、「事故」としか説明していないことから、真相はわからずじまいとなりそうだ。
(木村慎吾)