巨人の坂本勇人が女性に中絶を強要しトラブルになっていたことを9月10日の「文春オンライン」が報じ、世間の注目を集めている。
記事によれば、坂本は20代の女性と継続的に肉体関係を持っていたといい、女性に身体的苦痛を伴う性行為を要求したり、中で暴発したいと要求しているLINEのやり取りや、女性から妊娠を告げられた際に、おろすように促す音声動画も公開されている。数カ月後、女性はうつ病を発症、自死未遂にも及んでいるという。
報道を受け、ネット上ではアンジャッシュ渡部建の一件と比較し、「坂本の場合は性癖うんぬんでなく、中絶っていうのに人道的な問題があって、正直内容的には渡部さんの件と次元が異なってる」「既婚者で子供がいたというのもあるけど、坂本と比べたら渡部なんかかわいいもんだと思えてくる」と断罪する声も聞かれるが…。
「坂本の件は、テレビはおろかスポーツ紙も完全スルーです。野球選手はイメージで仕事をする芸能人とは違う、お互いが独身だったこと、示談になっている、ことなどが報道しない理由となっているようです。もっとも、坂本も渡部も本命にはできないような自分の性癖を都合のいい相手に吐き出していたという点では同類でしょう。また、巨人の下半身事件といえば、08年にフリーキャスター・山本モナとラブホ不貞が報じられた二岡智宏はその後、日本ハムに放出されています。中絶強要よりも不貞のほうが報道に足る価値があるということなんでしょうか…」(女性誌ライター)
9月10、11日の2試合で7打数4安打と打ちまくった坂本。報道後に雲隠れした渡部とはメンタルの強さは違うようだ。