プロフィギュアスケーター・澤山璃奈が9月18日放送の「ジャンクSPORTS」（フジテレビ系）に出演し、“かぶる”ことも多いというフィギュアスケート界の恋愛事情を告白した。
この日の放送では、女子アスリートの「超濃密な青春時代」にスポットを当て、その色恋沙汰についてもトークが展開された。
同局・永島優美アナから「フィギュアスケート界は選手同士でお付き合いしてるイメージが結構ありますよね」と振られた澤山は、「あります。1人もフィギュアスケート界同士で付き合ったことないって人はいないんじゃないかってぐらい」とほぼ全員が界隈での恋愛を経験していると告白。一方で、「かぶってしまうのがデメリット」だとし、「元カノとか元カレが何人も同じリンクにいる」状態があるという。
また、「遠征では確実に不貞される」とのことで、「相手の現地妻というか、必ずその地方で会う、という子がいたようで、その子からメッセージ（DM）が来た。『彼女ヅラしてんじゃないよ』『私のほうが好かれてるよ』って。修羅場になって、（彼氏を含めた）3人で電話し合って、解決しました。（相手の女性を）引かせました」と、壮絶な実体験を語った。
「くしくも、フィギュアスケート界の“濃密”な恋愛事情が放送されたこの日、五輪2大会連続メダリストの宇野昌磨と、本田真凜というビッグカップルが交際宣言をしており、澤山が指摘した通り界隈での恋愛が明るみに。しかし、遠征先では“確実に現地妻に二股される”との持論や、恋愛相手がかぶってしまうなどといった赤裸々な暴露もあったことから、視聴者からは『宇野くんにも現地妻がいるってこと？』『兄弟だらけだとかわざわざ言わなくていいよ』『自分のふしだらさを暴露するなら勝手だが、フィギュア界全体とか言うべきじゃないだろう』との反応も上がっています」（芸能ライター）
昨年8月放送の「トークィーンズ」（フジテレビ系）では、東京五輪メダリストの水谷隼も、「卓球選手って、みんな卓球選手と結婚するんです」と界隈内での恋愛が多いと説明。「誰と誰が付き合った、みたいなのがすぐにバーッて広まるんです。この人とも付き合ったし、この選手とも付き合ったし、みたいな。卓球場の中で元カノと今カノ（がいる）みたいな。同じ空間にいるとかは結構あります」と明かしている。
練習に明け暮れ、外の世界での出会いも少ないのだろうが、純粋な競技ファンにとってはやや見方が変わってしまう“要らぬ情報”だったかもしれない。
（木村慎吾）
