タレント・ベッキーが9月19日に自身のツイッターアカウントを更新し、スーパーで大量の納豆を購入する様子を公開した。
「納豆クイーン」としての意地とプライドか。画像には、スーパーのカートに少なくとも12セット(1セット3パック)もの納豆が山積みになっている異様な姿が写っており、一般家庭であれば数週間以上は食べ続けることができそうなボリュームだ。
夫でプロ野球指導者・片岡治大氏との間に2人の子供がおり、4人家族のベッキー。そのうちの何人が納豆を食べるのかはわからないが、「これだけ買っても1週間もたないんだから、本当に大変」と驚異的なペースでなくなってしまうようで、「歴代納豆クイーンでいちばん消費してる自信ある」とも綴った。
ベッキーは2018年7月、東京都内で催された「納豆クイーン」表彰式に登壇し、同年度の「納豆クイーン」に選ばれると、あまりの嬉しさに「私の納豆好きはビジネスじゃなく、本当に好き!」と豪語。これまでに岡田結実、松岡茉優、吉田羊、和田アキ子といった、そうそうたるタレントたちが歴代の「納豆クイーン」に選ばれており、ベッキーは同発言の直後に「ほかの方も、そうだと思いますけど」とフォローし、盛り上げていた。
「20年2月25日に更新したインスタグラムでは、『藁の納豆がおいしい。取り出すの大変な時もあるけど。香りがいいですよね』と綴り、ワラに包まれた納豆の写真を公開。普段は醤油や味噌なども手作りしてしまうほどのこだわりがあるベッキーですが、『さすがにこれは作ってないです。買ったものです』と説明。藁の中から取り出すだけでも難しそうな藁納豆は、12パックをあっという間に消費してしまうボリューム重視のベッキーには、たまのご褒美といった位置付けなのでしょう」(芸能ライター)
18年11月30日には「ほぼ毎朝納豆ごはん食べてるけど飽きないな」ともツイートし、もはや納豆を食べることが生活習慣と化しているようだが、今回の爆買いにネット上では、「すごい消費ですね」「さすがに食べすぎでは」「『見たことない光景だわ』などと、様々な反響が寄せられている。
納豆以外にも、めかぶや長芋、とろろ、オクラといった粘りの強い食材が好物だというベッキー。1週間で12パック以上の消費はさすがに食べすぎな気もするが、何歳になっても若々しい彼女の美の秘訣に納豆がひと役買っているのかもしれない。
(木村慎吾)