9月26日深夜に最終回を迎えた通称「消し好き」こと「消しゴムをくれた女子を好きになった。」(日本テレビ系)。FUKUDA(W)氏の同名小説が原作の、中学2年生時に消しゴムをくれた女子に対して13年間片思いし続けるラブストーリーだ。
今作では、なにわ男子・大橋和也が連ドラ単独初主演。福地桃子演じる伊藤さとみに片思いし続ける役を好演した。
「第5話では、福田が大学時代に初めてできた同級生の恋人・水野一美(武田玲奈)とのキスシーンが2度ありました。しかも2度目は、その後大橋がトランクスをポーンと投げ捨て、チェリーボーイを卒業。大橋ファンからは悲鳴があがることとなりました」(テレビ誌ライター)
最終回でやっと両思いになった福田とさとみは結婚。子どもも生まれている様子が描かれたが、2人は抱擁するシーンこそあったもののキスシーンはなかった。
「ドラマのラストで大橋が背中を向けて立っている福地にキスするようなシーンはありましたが、疑似キスだったことは明白。これは大橋ファンに対する配慮であるのと同時に、実年齢24歳にして中学生でも通じそうなおぼこ感のある福地のイメージを崩さないためでもあったのだとか。福地は今作でジャニーズ御用達女優となりましたから、今後もほかの若手ジャニーズとの共演があることでしょう」(女性誌記者)
放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、坂口健太郎演じる幼なじみだった北条泰時の妻・初を演じている福地。幼なじみから妻になるのが似合う純朴なイメージこそ、ジャニーズの相手役に求められる必要条件なのかもしれない。