男性のシンボルを表す3文字を、テレビで言ったら大問題。ましてそれを発言したのがジャニーズであれば、放送事故になってもおかしくない。ところが、そんな珍事が9月28日の「水バラ」(テレビ東京系)で放送された「ハイウェイSA&PAルーレット対決旅」で起きてしまった。
同番組に出演したジャニーズはKis-My-Ft2の横尾渉と二階堂高嗣、Snow Manの佐久間大介。3人は高速道路のパーキングエリアとサービスエリアをめぐる旅に挑んだ。その道中、佐久間がKis-My-Ft2の宮田俊哉と仲がよく、一時期ゲテモノ料理をよく食べに行ったことを明かした。そして二階堂に、これまで食べたものの中で何がいちばん嫌だったのか尋ねたのである。
二階堂は「何かの心臓」と答え、その呼び名が男性のシンボルと同じ3文字だったというのだ。これにはテレビ誌ライターも驚いたという。
「二階堂ははっきりと3文字を言いました。ピー音は入らず、しっかりと聞き取ることができました。テロップも隠されることなく堂々と表示されていました。これには驚くしかありませんでしたね」
二階堂の発言を聞いた横尾があわてて「“珍しい”の“チン”」とフォロー。男性のシンボルを表す言葉ではないと判断したのか、番組は発言をそのまま使ったようだ。とはいえ、きわどい内容だったのは間違いない。
「なんともまあ意味深ではあります。ちなみに二階堂が食べたのはカツオの心臓のこと。鹿児島の一部ではカツオの心臓を『珍子』と呼んでいるそうです」(前出・テレビ誌ライター)
二階堂高嗣の珍発言に思わず顔を赤らめた女子もさぞ多かったことだろう。