体操個人総合で五輪2大会連続の金メダルという快挙を達成した内村航平。以前から知名度は絶大だが、今回の快進撃でさらに注目度が高まっているようだ。そんな内村を巡っていま、若い女子の間で熱い論争が巻き起こっているという。女性誌のライターが耳打ちする。
「内村選手ほど女子の間で好きと苦手がクッキリと分かれるアスリートは珍しいんじゃないでしょうか? 運動部に入っていたり、音楽やダンスに打ち込んでいる女子からは熱い視線が送られています。彼女たちは実力を持った頼りがいのある男性に惹かれる傾向があり、体操選手ならではのムキムキボディも憧れのひとつ。それでいて笑顔が柔らかくてゴツくないところも人気の秘密のようです」
活発系女子たちからは「以前から好きだった」などと熱視線を送られる一方で、なかには「絶対ムリ!」と完全拒絶する女子もいるというのだから、女心は難しいものだ。女性誌のライターが続ける。
「内村選手には色白でまつ毛が長いという特徴もあり、それを『ナヨナヨして気持ち悪い』と感じる女子もいるようです。そして内村選手のもう一つの特徴といえば、フサフサとしたわき毛。演技中には丸出しになるわき毛に対して『生理的にムリ』という声もありますね」
そんな内村苦手派の女子であっても、2大会連続の金メダルという快挙に狂喜乱舞したことに変わりはない。その親しみやすい笑顔でメディアに取り上げられることが増えていけば、内村大好き派に転向する女子も続出しそうだ。
(白根麻子)