10月11日、女優の吉高由里子がツイッターを更新。出演中の舞台「クランク・イン」で居眠りする客がいたことを告白した。
吉高は「最前列に寝てる人がいたの なーんでそんな席とっといて おねんねしちゃうのよ あとどこかからいびきも聞こえたの 子守唄にされちゃった」と嘆きの投稿をした。
演者にとってはなんともガッカリなお客のトンデモ行動だが、吉高は吉高で、なかなかなトンデモ行動を繰り出していることを暴露されている。
10月2日に放送されたバラエティ番組「なりゆき街道旅」(フジテレビ系)では、お笑いコンビ・ハライチの澤部佑が吉高由里子との衝撃の初対面を振り返っている。
この日、ゲスト出演した高梨臨は14年に放送された連続テレビ小説「花子とアン」(NHK総合)で、吉高演じるヒロインの友達役として出演し、以降も吉高とは仲よくしているとのこと。それを聞いた同じくゲストのロッチ・コカドケンタロウは「不思議な人ですよね」と、吉高の印象を語り、ケータリングでカレーを食べていた時、喋ったこともなかった吉高から「えっ何食べるんですか? カレーですか?」といきなり話しかけられたというエピソードを紹介。高梨も「結構しゃべりかける。誰にでも」と納得しており、吉高の人見知りしない性格を理解しているようだ。
また、澤部も13年に放送されたドラマ「ガリレオ」(フジテレビ系)で吉高と初共演しているが、「撮影の初日、初めて会った時にいきなり『おーい!』ってボディ(にパンチを入れられ)、なんかヘッドロックとかされた」と、初対面にもかかわらずバイオレンスな対応をされたことを告白。
フレンドリーを通り越した吉高の言動に、澤部は動転してしまったようで「うわ~って、もうぐちゃぐちゃです。一生懸命覚えたセリフ全部忘れちゃった」と明かし、いろいろな意味で衝撃的な出会いだったようだ。
「クセが強い女優であることはなんとなく世間にも浸透しているでしょうが、間近で接している業界人であればそれをより強く感じているはず。10年に製作された映画『カメリア』で吉高と共演した韓国の大物俳優であるソル・ギョングも、吉高の変人ぶりに驚いた1人です。同作は真冬の撮影ということもあって、ソルはストーブの上に足を乗せていたそうですが、それを見た吉高はソルの足をつかみ、匂いを嗅ぎ出すという珍行動に出たそうです。そのため、ソルも驚き、『何をするんだ!?』と慌てて吉高を跳ね返したそうです(笑)。ソルは吉高がどういった人物かのデータが入ってなかったわけですし、とんでもなくビックリしたでしょうね」(エンタメ誌ライター)
今回の澤部が明かしたエピソードに世の男性たちからは「吉高由里子のヘッドロックとかご褒美じゃん」「普通に羨ましいんだが」などの反応もあがっており、多くのメンズは吉高の珍行動を好意的にとらえているようだ。
しかし、中には本気でドン引きしてしまう人もいるだろう。変わったスキンシップはほどほどにするのがいいのでは?
(本多ヒロシ)