ミュージシャンの星野源が10月11日放送のラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送系)で、TBSの安住紳一郎アナとの交流について語った。
星野はある日、朝6時に眠りについたが2時間後に臀部が急に痛くなったと報告。星野は臀部に力を入れて、吉川晃司の名曲「モニカ」を歌うようにツツツツと歩きながら痛みに耐えたことから、この症状を「モニカ病」と命名。しかし、実際には「特発性肛門痛」という病名だったのだとか。
その後、あちこちから「同じ痛みがある」と反響があり、その内の1人が安住アナだったという。
星野は「この業界の中でいちばん熱っぽく『モニカ』の痛みについて『わかります』って言って熱弁してくれたのが TBS アナウンサーの安住さんで。僕と安住さんが、なんかわりと心を通わせた、いちばん最初の部分だった」と語った。
「この話は2020年に放送されたラジオ番組『安住紳一郎の日曜天国』でも、安住アナ自身の口から語られ、この痛みについて『浅い眠りの時に限って、特に精神的に不安な状態が続いていたりして、後は肉体的な疲労が重なっている時に突然、夢のはざまでつる感じ』と説明。『なんかこれは大きな病気の予兆なのかな、これはもしかして延々と続くものかな』と不安になり、深夜に携帯電話を使ってこの痛みについての検索を行い『夜中、突然、ヒップ、痛い、みたいな検索ワードを入れていったら、なぜか星野源さんのページにたどり着いた』と明かしていました」(芸能ライター)
続けて「星野さんがこれはこんな症状で、さほど影響はありませんみたいなことを書いていて、その時にもう“先生、ありがとうございます”って。(中略)本当にうれしかった」と感謝していた。
星野は昨年5月に女優の新垣結衣との婚約を発表。同年9月2日に放送された「ぴったんこカン・カン」(TBS系)で、安住アナは2人の結婚をそれより前に予想していたと告白している。これも星野との「モニカ病」を通じて深まった交流のたまもの?
(窪田史朗)