お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤が10月8日深夜放送のレギュラーラジオ番組「オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~」に出演。成人年齢引き下げに伴って、自身が支払い続けている養育費について言及した。
番組中、09年に離婚した女優の安達祐実との間に生まれた16歳の娘と学校見学に行ったことを明かした井戸田。その歳に養育費に関する取り決めについて疑問が浮かんだという。
井戸田によると養育費は「成人まで払う」という契約になっているといい、その一方で成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことで、あと2年で養育費の支払いが済むのではないかという考えが頭をよぎったという。井戸田は「この2年(支払うか支払わないか)でだいぶ金変わりますよ」と発言すると、共演のお笑いコンビ・よゐこの有野晋哉は「潤さん、払ってやってください。我々からのお願いです」とツッコんだ。それを受けて井戸田は「もちろん払いますよ」と返しつつも養育費へ疑問は止まらないようだった。
ネット上では井戸田の発言に対して、《これは井戸田だけじゃなくて養育費払ってる多くの人が思ってそう》といった声や《自分の子どもでしょ!》《思っても言っちゃいけないやつ》《社会人になるまでは払うべきだね》といった批判の声もあがっている。
「井戸田が安達と離婚した際、安達の家族が出てきて浴びせ倒されるように離婚届に印鑑を押させられたと言われています。離婚後も『離婚した理由がいまだにわからない』とテレビ番組で語るほどでしたから、納得できかねる形だったのでしょう。一方の安達は14年に自身の写真集を撮ったカメラマンとの再婚を発表。井戸田には発表前にメールで知らせたそうですが、彼はそれを読んで号泣したとか。泣いたのは安達が再婚したからではなく、娘との楽しかった生活を思い出して寂しくなってしまったからだそうです」(芸能記者)
娘への愛情は強いのに養育費に対して思わずこぼしてしまったのは、安達への複雑な感情があるから?
(柏原廉)