モデルの美緒が10月15日、TOKIOの松岡昌宏と博多華丸大吉の大吉がMCを務めるトーク番組「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京系)に出演。同番組がテレビロケ初体験で、番組内でお酒を飲むのも初めてと、いささか緊張気味の様子だったが、それでも酒がすすむうちにぶっちゃけトークを披露した。
美緒といえば、俳優の仲村トオルと鷲尾いさ子の長女。端正な顔立ちと身長176センチのスタイルは両親譲りとうらやまれているが、本人は高い身長にコンプレックスがあったそうで、“面”を受ければ伸びる身長を止められるのではないかと考え、剣道部に入部したというお茶目なエピソードで場を和ませた。
大吉から、両親の家での様子を聞かれると、美緒は「母は数独を解いています。すごい好きで」との裏話を披露。「新聞とかに(数独のパズルが)あると、それを父が切り取って置いておくと、母がやっていますね」と答え、これには松岡も「優しい! ママのためにパパが切り取って」と絶賛。大吉も「仲いいねぇ~」と感心することしきりだった。
視聴者からも「両親が仲いいとお子さんたちも幸せですよね」「家族が仲よくて、安心します。いつまでも、応援してます」など、温かなメッセージが寄せられた。
「中でも視聴者が美緒を絶賛したのは、両親の呼び方でした。最近は“パパママ”呼びをする方が多いようですが、美緒は“父、母”と呼んでいたことに、行き届いたしつけをイメージした人が少なからずいたようで、好感を持ったというコメントが目立ちました」(芸能記者)
小、中、高、大学まで女子校だったという美緒。両親の心配は尽きないだろうが、立派なお嬢さんに育ったようだ。