Hey! Say! JUMPの八乙女光が、モデル・りゅうちぇるのそっくりさんこと「ひかちぇる」で話題だ。ジェンダーレスモデルの代表格とあって、りゅうちぇるのものまねは山下智久やKAT-TUN・上田竜也らも披露しているが、八乙女の場合は積極的にりゅうちぇるに寄せる姿が目立っているのである。そんな八乙女にジャニーズ好きの芸能ライターが苦言を呈する。
「八乙女は2007年にHey! Say! JUMPでデビューしており、年齢も25歳とさほど若くはありません。それが弱冠二十歳で芸歴2年に過ぎない若手モデルのりゅうちぇると共演し、しかも『りゅうちぇるに似ている』と主役を譲った立場で喜んでいるようでは、ジャニーズメンバーとしての自覚が足りないのではと思わずにはいられませんね」
8月16日放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では。八乙女とりゅうちぇるがお買い物ロケで共演。2人とも猫が苦手で意気投合するなど、「Wりゅうちぇる」ぶりを発揮していた。そのシーンを見た前出の芸能ライターが渋い顔を見せる。
「放送では完全に主役がりゅうちぇるになっていました。八乙女としては親しみやすさをアピールしたつもりかもしれませんが、ファンにしてみれば雲の上の存在であるはずのメンバーが、りゅうちぇるのレベルまで降りてきたことがむしろショックなのです。もっとジャニーズらしい孤高さを守ってもらいたいと思っているファンは少なくないことでしょうね」
しかし、現時点では八乙女よりりゅうちぇるのほうが知名度が高いことも現実だ。そっくりさんの話題でしか記事にならない現状を、八乙女はしっかりと噛みしめるべきかもしれない。
(白根麻子)