女優でモデルの内田理央が10月17日放送の「グータンヌーボ2スペシャル」(フジテレビ系)に出演し、普段のリアルな食生活について言及する場面があった。
この日、内田は、西野七瀬、筧美和子とともにバーベキューを楽しみながら、恋愛や結婚観に関するトークを展開。アラサー女子によるデートのこだわりや、どんなに好きな人でも“越えられない境界線”の存在などを語り合うと、自炊の話題では、内田がついつい言ってしまうウソが明らかに。
あまり料理は得意ではない内田。普段の自炊の頻度を聞かれると、「週7でウーバーイーツ」と素直に明かした。年齢を重ね、毎日のようにウーバーを注文している事実が「コンプレックスになってきちゃって」と嘆くと、「最近はウソついて『(週に)2日くらいです』って」とサバ読みを告白。「言いづらくなってきちゃった。30歳になって」と可愛らしく反省してみせた。
2019年9月、28歳の誕生日に更新したインスタグラムでは「1人で牛丼でも食べようかなと思っていたところ、お友達がサプライズでお祝いしてくれました」としつつ、「家にいる時は基本牛丼」「3食とか余裕」「でもウーバーで頼むと高くなるよね」「そんなの気にしねえってくらいカッコいい大人にわたしはなりたい」とのハッシュタグを添付。
その後、2020年にコロナ禍の自粛期間を迎えた際も食事は「ほぼカレーと牛丼」ばかりで、今年3月放送のラジオ番組では、「以前はウーバーイーツを96%くらいの確率で頼んでいたんですけど、最近は40%くらいに減りました! 60%くらいは自炊してるの!」と、手料理の頻度が上がったと報告していた。
ところが、4月に「だーりおCHANNEL」にアップした「ぽんこつクッキング」動画では、ふわとろオムライス作りに悪戦苦闘しながら、「2022年は料理が苦手なのを自分で打破して、自炊率が50%以上になれるように頑張りたいと思います」という、3月の「60%自炊」とは整合性が取れない発言も…。
「内田は女優としての活動も順調そのもので、今年は4月から11月までの放送分だけで5本のドラマに出演し、公開中の映画『耳をすませば』でも主人公の親友役で登場。多忙な日々を過ごす中でのウーバーイーツ利用とあって、ネット上では『普通の仕事してる30歳の女性じゃないんだからさ』『なんなら内田理央の“今日のウーバー”というコーナーを見てみたい』『専業主婦じゃあるまいし』などと温かい反応が多かったですね」(テレビ誌ライター)
今は手料理よりも仕事に邁進していたいタイミングなのかもしれない。
(木村慎吾)