芸能人のプライベート事情を暴露して名を馳せ、参議院議員にまで上り詰めた“ガーシー”こと東谷義和氏が10月21日に自身のインスタグラムを更新。岸田文雄首相に向けてメッセージを送った。
東谷氏は10月21日に配信されたニュースサイト「JIJI.COM」の記事「岸田首相『場当たり』答弁連発 旧統一教会に論戦集中 予算委」の画像とともに「このオッさんは、子分の木原とともに身を引くべきやな もーなんの魅力もなければ、発言に一つの意味も持たへんわー 箸にも棒にもかからん 嘘の正義もめくれ、悪としても中途半端 もー潔くやめなはれ」と、首相に対して“引退勧告”。さらに、「国民から信用されへんやつがリーダーなったらあかんって これから先の未来があんたやと見えへんわ」とコメントした。
しかし、この投稿にネット上では《いや、あんたも議員やめなはれ》《あんたも中途半端やけども、何目線?》《自分は違うと思ってるの戦慄なんだけど》《特大ブーメラン》など批判とツッコミの声が殺到した。
「ガーシー議員は参院選で当選後、アラブ首長国連邦に滞在し続けていることや詐欺容疑で逮捕の恐れがあることなどを理由に8月の臨時国会を欠席。続いて、10月の臨時国会も欠席しています。欠席し続けていても参院議員の歳費、月額129万4000円が払われ続けるので、ガーシーにはこれまで300万円以上が支給されたことになります。来年1月の通常国会には出席する可能性を示唆しているとも言われていますが、もし、このまま帰国しなければ懲罰委員会に付され、最悪“除名処分”となる可能性もあります」(週刊誌記者)
来年にはガーシー議員に特大ブーメランが当たっているかもしれない。
(柏原廉)