俳優の菅田将暉が10月28日発売の雑誌「NYLON JAPAN」12月号に登場。3年ぶり3回目の表紙を飾ったが、新たなビジュアルに話題となっている。
菅田はライトグリーンのパーカー姿でフードを被り、無精ヒゲとオレンジ色に染めたベリーショート姿で同誌に登場。撮影は男の秘密基地のような音楽スタジオで自由気ままに楽しみながら行ったといい、菅田も「ヒゲのまま撮影できてよかった」と大満足の出来だったとか。
読者からはネット上で《悪くないと思う! 鬼ちゃんは最強だったね、似合ってた》《パーソナルカラー的に髪は似合いそう。髭は微妙》《こんだけコロコロ別人になれるの凄いと思う。髪型で全く雰囲気変わるし、ほんとカメレオン》《昔の容姿のがいいな。坊主からちょっと“ん?”ってなってる》《菅田将暉に見えない。そして菅田将暉は髭似合わないと思う》などの意見が飛び交い、菅田の新しいビジュアルに賛否両論が入り乱れている状況だ。
「菅田はベリーショートから坊主、ボブ、長髪、アフロまで役柄に合わせて髪型をどんどん変えていくことで知られています。特に人気だったのが15年からauのCM扮した“鬼ちゃん”の時のショートのようです。菅田が髪型を変えるのは役作りの一環で、作品ごとにほぼ毎回髪型を変えているのが特徴。クランクイン1週間ほど前には美容室に行き、新しい髪型に変わっていく時間を大事にしていることを21年6月に出演した『めざましテレビ』(フジテレビ系)で語っていました」(芸能記者)
今年9月1日放送の「紙とさまぁ~ず」(テレビ東京系)に寄せたコメントによると「実際は伸びるスピードが早くて変わっちゃうだけ」「変えようと思っているわけではなく、維持ができず、自然に変わってしまっているだけ」なのだとか。
今回の髪型はプライベートの髪型か、はたまた新しい役柄によるものなのかも気になるところだ。
(柏原廉)