10月27日発売の「週刊文春」が、TBSの人気ドラマ枠「日曜劇場」に関する情報を掲載した。同枠では来年4月から、福山雅治と大泉洋の刑事ドラマを放送するという。
「記事によると新ドラマでの福山の役どころは、警視庁に人事交流としてやってきた目の見えないFBIプロファイラーなのだとか。大泉はその相棒として、プロファイラーに反発しながらも、手足となって犯人逮捕に奔走する刑事を務めるとのこと。撮影は来年1月からスタートするそうです」(テレビ誌記者)
そんな「日曜劇場」で主演を務める福山といえば、15年に吹石一恵と結婚したものの、その影響で女性ファンが激減したと言われる。翌年に主演した月9ドラマ「ラヴソング」(フジテレビ系)では、当時の視聴率としてはかなり低い6%台まで落ち込むなど大苦戦。19年の日曜劇場「集団左遷!!」(TBS系)でも、同枠では珍しい1ケタ視聴率を連発した。
だが今年、福山が人気を持ち直す可能性があるという。
「福山は今年、9年ぶりとなる『ガリレオ』シリーズの最新映画『沈黙のパレード』に出演。一部メディアによると、同作は観客動員数200万人を突破するほど大ヒットしており、10月27日のヒット御礼舞台挨拶で福山が『おそらく10年、20年経っても見ていただける、そのスタート地点に立たせてもらえた作品だと思います』と確かな自信を見せていたそう。この勢いで大泉との新ドラマもヒットさせることができれば、福山の完全復活となりそうです」(前出・テレビ誌記者)
今年53歳となった福山だが、まだまだ彼の快進撃は続きそうだ。