アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ系)が“爆死”状態に陥っている。初回の平均世帯視聴率が4.5%とまさかの低空スタート。そこから第2話は3.5%、第3話は3.7%、第4話は3.6%と残念な数字が続いている。
10月28日の「東スポWEB」では、その理由として、初回から残酷な描写が多かったため「見続けられない」と脱落する視聴者が相次いだためだと分析。また、3%台が続くのはプライムタイムのドラマとしてはかなり厳しい数字であるという。
とはいえ、ネット上ではこの記事に対して《グロいのは最初だけだった》《グロいのは初回だけで今はグロ少なめ。内容も面白くなってきたよ!》《私は結構好きなドラマだけどな》など擁護する声も少なくない。
「確かに視聴率的には厳しいですが、今はTVerをはじめとしてネット視聴も普及していますから、一概に爆死とは言えないかもしれません。実際に同ドラマは第1話の無料見逃し配信が放送6日目で223万回に到達したことが発表されています。これは“水10”枠では歴代最高記録となっています」(芸能記者)
今後の展開次第では、盛り返すチャンスがありそうだ。
(柏原廉)