10月に始まった報道番組「60秒でわかるニュース」(テレビ東京系)でMCを務め、“デキる男”のウエンツ瑛士が自身のヘタレっぷりを告白し、話題となっている。
ウエンツは11月8日の「ありえへん∞世界」(テレビ東京系)に出演。20代の頃にDAIGOと舞台で共演した時の失敗を語った。
DAIGO以外の共演者はみな初舞台ということもあって緊張ぎみ。初日、舞台に上がってはセリフを噛むという失敗が続いた。するとウエンツは、緊張をほぐそう半分、若気の至り半分ぐらいで「何噛んでんだよ! 緊張してんのか?」と檄を飛ばした。ところが、そんなウエンツがいちばん緊張していたようで、舞台の後半になって出番を間違えまくったという。
そんな失敗をなくそうとしたのか、ウエンツは18年、イギリスに留学して演技を勉強。この時もやらかしている。
ウエンツは留学中といえば完全なオフという認識だったが、ドッキリを仕掛けられていたのだ。中華街にいたところ、日本の獅子舞に頭をかまれ、15分もそのままに。まさかドッキリだと思いもしなかったため、何のリアクションも取らず、場所を変えてしまったことでカメラには何も映っていなかったそうだ。ウエンツ自身「仕上がりのVTR、まあつまんない」と思ったというから相当な失態だったと言えるだろう。
「そんなヘタレっぷりを明かしたウエンツですが、好感度はむしろ上がったようです。自分の失敗をさらりと話して笑いにしたトーク術はさすがですね」(芸能ラター)
ウエンツ瑛士のデキる男っぷりはますます上がりそうだ。