キンプリとは大違い?ジャニーズトップとの直談判を乗り越えた「先輩グループ」

 11月9日、「文春オンライン」による記事が多くのキンプリファンをザワつかせた。それによれば、来年5月に脱退が決まった平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人は、ジュリー社長から不誠実な対応をされ、今後の活動方針に関する提案にも耳を傾けてもらえなかったという。

 中でも、平野と社長には修復不可能なレベルの溝があり、同メディアは、平野が今年の初めから何度もジュリー氏に面談を申し込んだものの、その約束はドタキャンされ続けていたと指摘。また、その間には「なんで(平野)1人で来るの? 仕事の話なら5人で来なさい」とも告げられ、5人をそろえてもなお、ドタキャンは続いたとのこと。ようやく、キンプリによる社長への直談判が叶ったのは9月になってから。しかし、そこでもまともに話を聞く様子はなく、退所の決断に至ったようだ。

 一方、ジャニーズトップとの直談判で「バチバチの喧嘩」に発展するも、最後は見事に関係を修復させたのがTOKIOである。

 国分太一は、昨年12月放送の「おしゃれクリップ」(日本テレビ系)で、キンプリと同様、グループの活動方針や売り出し方に反発するところがあり、トップに直談判したことがあると告白。面談前日に全メンバーを集め、「絶対に裏切るなよ!」と決意を固めると、翌日に“バラエティではなく音楽をメインにしたいんです”と直訴。すると「いいわよ。そういう覚悟なら、今やってる仕事を全て辞めて音楽だけやりなさい」との予期せぬ返答が。これに焦ったTOKIOは「いや、そういうつもりではないですけど」と弱腰になり、最後は「今まで通り頑張りますので、よろしくお願いします!」と“現状維持”で終わったという。

「恐らくは先代のジャニーズの名誉会長であるメリー喜多川さんとのやり取りで、ジュリー氏はその娘。国分はドタキャンや会合無視といった対応は語っておらず、母と娘のやり方には多少の違いがあるようですね」(テレビ誌ライター)

 グループとしての空中分解にもなりかねない“トップとの衝突”だったが、TOKIOは柔軟な対応により、今もバラエティで活躍を続けられている。

 キンプリが、TOKIOのように現状維持で話し合いをまとめ上げることができなかったことは、ファンにとっては悔やまれるところだろう。

(木村慎吾)

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