自分の誕生日である8月19日に、公式ファンクラブの開設祝いを兼ねたイベント「FamBam Birthday Bash」を開催したディーン・フジオカ。完売には届かなかったものの、東京国際フォーラムに多くのファンを集め、コール&レスポンスも決まるなど盛況に終わったようだ。
ディーン・フジオカが8月21日、中国風の長い剣を手にした剣舞の動画を公開。勘のいいファンは、フジオカが来年1月から出演するNHK大河ファンタジー「精霊の守り人」に関連した剣舞だと予想したようだ。だが、その動画に付けられたコメントが謎めいているというのである。芸能ライターが指摘する。
「動画のコメントには『誕生日プレゼントをありがとう』という意味の中国語が掲載されており、自分の誕生日である8月19日に開催したファンイベントへのお礼なのかもしれません。しかしなぜお礼が中国語なのか、そしてなぜ剣舞なのかと、ファンの脳裏にクエスチョンマークが渦巻いている状態ですね」
フジオカが出演する「精霊の守り人」では全体的に三国志的なテイストが散りばめられており、その世界観を中国風の剣舞に込めた可能性は高い。メッセージが中国語なのは、自身が香港や台湾で活動していたことに加え、日本語でストレートなお礼を記すのは気恥ずかしいからではないだろうか。このように謎解きを重ねるなか、どうしても謎が解けないメッセージもあるというのだ。
「それは『#nikejapan』(ナイキジャパン)というハッシュタグです。動画では彼が履いているナイキのシューズが大写しになる場面もあり、何らかのこだわりがあるようですが、CMキャラを務めているわけでもないのに特定企業の製品をアピールするのは、芸能人としては避けるべきこと。もしかしたら近いうちにCM出演を果たすのかもしれませんね」(前出・芸能ライター)
ともあれフジオカファンはさっそく、彼が履いていたモデルをチェックしたほうが良さそうだ。
(金田麻有)