夏の終わりといえば夏疲れがどっと出る頃。食欲があまりなかったり、冷房の影響で何か体がだるく、いまいちパッとしなかったりと、何かと不調が出るものです。
けれど、夏は汗をかきたくないという理由で運動をしなかったり、冷たいものを飲み食べし過ぎると代謝が下がる傾向に。気が付けば、太りやすい体質になっていたというケースもめずらしくないのです。
そこで、悲惨な夏の終わりを迎えないためにも、この時期にピッタリ合ったヤセ体質に戻す生活習慣を紹介しましょう。
そのひとつは消化器官が弱っていることから、消化を促進させるための食べ物を選ぶこと。胃に優しいおかゆや胃の働きを高めるローズヒップティー、胃を温めるしょうがなどを摂るといいでしょう。
また、夏は熱帯夜が続き、暑さで夜眠りが浅くなる傾向があります。睡眠不足を解消するためにも、涼しくなってきた今こそ、しっかり睡眠をとるように。脂肪燃焼は寝ている間にも行われているため、睡眠はとても大事なのです。
とても単純な方法ですが、夏の間に変化した体調を整えるにはどれも大切なことばかり。食欲の秋が近づく中、体重も体調もしっかり自己管理していきましょう。