タレントの長嶋一茂が、11月18日放送のレギュラー番組「ザワつく!金曜日」(テレビ朝日系)に出演し、題名通りスタジオをザワつかせた。
それは、共演者でバイオリニストの高嶋ちさ子が、自身のコンサートに偶然、小泉純一郎元首相が訪れたエピソードを披露した時のこと。長嶋はすかさず「ハワイでね、俺よく会うんだけど、ペ・ヨンジュンとよく会うの。なぜか」と打ち明け、驚かせた。
ペ・ヨンジュンといえば、2003年に日本で放送された韓国ドラマ「冬のソナタ」が大ヒット。その後の一大“韓流ブーム”の立役者となった1人。「ヨン様」の愛称で、多くのファンに親しまれた。
そのヨン様に長嶋が遭遇したのは、常夏のハワイ。「ヨン様と4回会ってる。2回がアラモアナショッピングセンターの中で、まだマスクとか誰もしてない時にマスク、サングラス、正ちゃん帽をかぶって、まさしくペ・ヨンジュン」と、ドヤ顔で明かした。続けて「俺がカウンターに座ってたんだけど、ヨン様は奥の小上がりの座敷に座ってた」とも話した。
「MCの高橋茂雄は疑っていましたし、高嶋は『夢を壊さないで』と不満そうでした。ちなみにペ・ヨンジュンさんは、06年に芸能プロダクションを設立し実業家として活動しています」(テレビ誌ライター)
12年以降はほぼ自身の芸能活動をしていないペ・ヨンジュン。長嶋の発言に往年のファンは懐かしさを覚えたようだ。