11月22日の「フライデーデジタル」が、元NEWS・手越祐也に関する記事を掲載。手越といえば芸能界きってのサッカー通と知られているが、地上波番組からのオファーはないという。
「手越はジャニーズ時代、サッカー経験者としてスポーツ情報番組『サッカーアース』(日本テレビ系)でMCを担当したほか、14年のブラジルWカップでも、明石家さんまと共に日テレのメインキャスターという大役を務めました。しかし記事によると、彼のサッカー熱は衰えていないものの、ジャニーズを退所したことで、サッカー関係の仕事もめっきり減っているのだとか。また現在、カタールWカップが開催されていますが、YouTubeのサッカー動画に呼ばれるぐらいで、地上波からのオファーはないようです」(芸能記者)
そんな手越は20年にジャニーズを退所後、自身のYouTubeチャンネルを開設。当初こそ100万再生を超える動画を連発していたが、最近は再生数、登録者数ともに伸び悩んでいる。そんな彼の現状を目の当たりにし、現役ジャニーズメンバーは退所後の不安を覚えているという。
「“青汁王子”こと三崎優太氏が先日、YouTubeチャンネルの生配信にて、現役ジャニーズタレントとよく食事に行っていること明かしました。その人物は、売れっ子のため名前は出せないそうですが、日本武道館などでライブを行うほどの人気アイドルとのこと。三崎氏によると、そのジャニタレは手越について『尊敬できる大先輩』と語っていた一方、“自分の力でなんでもできる”と思い独立した結果、昔の人気を維持できていない手越の現状に対し、『結局、僕たちは事務所の力がないと何もできないのか』と嘆いていたそうです」(前出・芸能記者)
滝沢秀明やKing & Princeメンバーなど、退所が相次ぐジャニーズ。だが、一部の現役メンバーは、“辞めジャニ”の現状を見て、独立に二の足を踏んでいるのかもしれない。