「白って200色あんねん」のポジティブ思考が受け、今やテレビで見ない日はないほど人気のモデル・アンミカ。“立板に水”のようなトークからは知性を感じさせると評判だが、どうやら英語のほうはいまひとつ苦手なようだ。
11月24日放送の「たとえ発掘バラエティ 後藤&河合はウリふたつ!?」(日本テレビ系)で赤面ものの間違いをして注目を浴びることに。
靴下が破れて指が出た状態の呼び方が、地方によって違うという話題を取り上げた時のこと。広島県呉市では「ダイヤモンド」と呼ぶのだという。続けて宮城県ではどう呼ばれるのか、アンミカが答えることになった。ヒントは「日の出」。靴下から飛び出した指が日の出のようだから、こう呼ばれているのだという。するとアンミカは矢継ぎ早に「サンセットとか、おめでた。ハローとか、おはようございますとか。あけまして」と解答したのだ。
「ヒントは『日の出』と言っているのに、真っ先に『サンセット』と答えたので、驚きました。説明するまでもなくサンセットは『日没』。おそらくアンミカは『サンライズ』と答えたかったが、言葉が出てこなかったのでしょう」(テレビ誌記者)
アンミカとは思えない赤っ恥解答だったが、MCのフットボールアワー後藤輝基とA.B.C-Zの河合郁人はこれをスルー。アンミカがしゃべりまくってつっこむスキを与えなかったように見えたと先のテレビ誌記者は言う。
「しゃべりの力技で押し切っていました。アンミカの夫はアメリカ人ですから、英語の間違いはかなり恥ずかしい。絶対にツッコまれたくなかったのでは」
間違えても気にしない、これこそポジティブ思考か。