タレントのryuchellが11月26日、「川島明の芸能界(秘)通信簿」(フジテレビ系)に出演。自身の息子の金銭感覚について悩みを明かした。
ryuchellは今年8月にモデルのpecoと離婚し、「新しい家族の形」を宣言。現在もpecoと息子の3人で同居を継続している。
番組の中でryuchellは、息子の金銭感覚についての心配事を告白。それは、外食の話になると息子が高級焼肉店「叙々苑」の牛タンが食べたいと言ってくることだという。ryuchellは「僕は安い肉で育ったので、4歳で出てくる“叙々苑のタン”というワードがびっくりして」と思いつつも、息子を叙々苑に連れて行ったことから気に入ってしまったことを明かし、「芸能人のお子さんって結局、そういうふうになってしまう方も多いんじゃないか」と出演者たちに相談していた。
しかし、ネット上では《食べることでも着ることでも、小さいうちから贅沢をさせていたら、それが当たり前のことと思って大きくなります》《贅沢させてるからその言葉が出るんじゃないの? でも、芸能人の子供って一括りに言わないほうがいい。どんなにお金持ってても質素に子供育てている芸能人はたくさんいますよ》《芸能人のお子さんってそういう子供が多いって思ってること自体が、偏見では?》などツッコミや反論の声が殺到した。
「ryuchellとpecoの息子は18年7月に誕生して、まだ4歳。叙々苑の牛タンが食べたいと言うのは金銭感覚がおかしいのではなく、親が食べさせているからそれが当たり前と思っているだけなのでは。ならばryuchellが贅沢をせずに質素倹約な生活をすればいいだけなのですが、そこには考えが至らなかったようですね」(芸能ライター)
高校時代は上京するお金を貯めるために焼肉チェーン店「牛角」でアルバイトをしていたというryuchell。芸能人になった今、高級焼肉にしか目もくれないようになってしまったとしたら、まずは自身の金銭感覚を見つめ直してみてはいかがだろう。
(柏原廉)