お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が12月3日、YouTuber・カジサックとして自身のYouTubeチャンネルに登場。撮影中のアクシデントで肋骨にヒビが入ったことを明かした。
梶原は、セカンドチャンネルに「【大ピンチ】肋骨にヒビが入ってしまいました…」と題した動画をアップすると、冒頭から「肋骨をやってしまいました」と告白。「正直、言うか言わんか、悩みました。何かっていうと、撮影でなったんですね。ちょっといろいろ取っ払って、結果だけ言いますね。“10人ニキ”と戦いました」と負傷に至った経緯を語り始めた。
「10人ニキ」とは、格闘技イベント「BreakingDown」に出演した挑戦者・鈴木大輔を指し、梶原は彼との対戦で肋骨にヒビが入ったとのこと。梶原は、「それは僕的にイヤじゃなくて、盛り上がるんだったらやりたいし、むしろやりたいってなったし、だからやりました」と主張。「だから、10人ニキさんが悪いとか本当にやめてください。全く悪くない。ニキさんは被害者です」と、あくまで現場を盛り上げるための対戦だったという。
続けて、梶原は「ニキさん、パワーがあるから、パンチがいい感じに入りまして。殴られた瞬間、音が聞こえたの、『ニキッ』って。で、調べたらヒビが入っていたという」と、パンチを受けた際の状況を説明した。
「終始明るいテンションで負傷を振り返り、コメント欄には『笑い話にしちゃうところはさすがカジサック』『無理しないでくださいね』との声があった一方、そもそもケガを公表するかどうか悩んでいたとの発言には、『火付け役が自分だって気付かないのかな。黙ってれば何も起きないのに、何でこうも余計なことを言うかな』『10人ニキさんって人に何も言ってほしくないなら、わざわざ動画化する必要なくいよね?』などのツッコミが。先回りした気遣いではあるものの、梶原が言及しなければ、そもそもの事実を知らずに済んだのでは、と考える人が多かったですね」(テレビ誌ライター)
空前の格闘技ブームが巻き起こっているYouTube界ではあるが、ケガだけは注意して撮影を行ってほしいものである。
(木村慎吾)