12月18日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で東野幸治と田村淳が明かした「体毛を除去したくなる瞬間」が話題になっているようだ。
この日の放送では「人間関係リセット症候群」がトークテーマの1つに。「人間関係リセット症候群」とは、今までに築いてきた人間関係を衝動的に断ちたくなり、実際にリセットしてしまうこと。対人関係に疲れてしまった人が、衝動的にSNSの投稿をすべて消したり、誰も知らない新天地に引っ越したりすることを指すという。
それを聞いていた田村は、「リセットするという感覚がわからないですね。勝手に疎遠になる人はなるし。リセットした先に何が起きるんだろうっていう、そこに興味がある」とコメント。共演していたラッパーの呂布カルマが「夜中に酒飲んで、勢いで前髪切っちゃったりとかあるじゃないですか。あのノリじゃないですか?」と、誰もがイメージしやすい「人間関係リセット症候群」に近い衝動の例を挙げると、田村はその例に納得したようで「それだとあります。僕、夜酔っ払って、自分の体毛全部剃ったことあります」と告白。 東野も同じような経験があると言い、その理由について「『何やねんこれ!』と思うんですよ。『こんなん必要ないやん』って」と説明するや、すかさず呂布から「それが人間関係なんですよ」と突っ込まれていた。
「人間関係リセット症候群という単語も最近よく聞くようになりましたが、同じく男性芸人の脱毛体験談もよく聞くようになったと思います。田村もすでに全身脱毛を明かしていますし、今年9月1日放送の『アメトーーク』(テレビ朝日系)のテーマ『脱毛しました芸人』では、麒麟・川島明、アンタッチャブル・山崎弘也と柴田英嗣、おぎやはぎ・小木博明、平成ノブシコブシ・吉村崇、サバンナ・高橋茂雄らが全身脱毛のメリットを熱く語っていたほど。人間関係に疲れたと感じる人は、人間関係をリセットする前に体毛除去を考えてみるのもいいかもしれません」(女性誌記者)
インターネットの普及により、すぐに他人とつながれるようになった分だけ、すぐに他人を煩わしいと感じるようになった人が少なくないのかも。