元雨上がり決死隊の宮迫博之が12月26日、YouTubeチャンネル〈宮迫ですッ!【宮迫博之】〉を更新。自身がオーナーを務める東京・渋谷の焼肉店「牛宮城」における、デヴィ夫人を特別扱いした発言が物議を醸している。
コトの発端は、12月19日にABEMAで配信されたバラエティ番組「ぜにいたち」。牛宮城に訪れたデヴィ夫人が「高い」と怒って帰ったというエピソードを、デヴィ夫人の知り合いから聞いた話として、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司が明かしており、ドリンクメニューが3種類しかなく、「1本36万円とか22万円とかいちばんお安いのは18万円とか、こんなお値段‥‥」とボヤいていたのだとか。宮迫は動画の中で、デヴィ夫人が指摘するドリンクメニューはシャンパンで、〈オープン時のお祝い〉兼〈宮迫の誕生日〉用にオファーがあり、仕入れたのだとか。安価なものから売れてしまい、高価なものが残ったと弁明した。
「さらに牛宮城はドリンク持ち込みNGの店にも関わらず、デヴィ夫人の『あんたの店はお高いから』との要望で、『全然オッケー。デヴィ夫人限定ですよ。すんごい持ち込まれました』と笑いを誘うように発言。これには、『特別扱いを公表するのは客商売として間違い』『太客頼みで一般人は相手にしないのか』といった怒り交じりの声が殺到しています。宮迫は、以前にもデヴィ夫人来店時のエピソードをYouTubeで語っているのですが、その時は、店内にダウンライトが多く、女性が写真を撮る時にキレイに写らないと痛烈なダメ出しを受け、下からの照明を検討したのだとか。そんな恩義を返したつもりなのかもしれませんが、動画で笑いを交えて言うことではないですね」(ネットウォッチャー)
オモシロおかしく表現してしまうのはタレントのサガか。
(所ひで/YouTubeライター)