1月2日生放送の「紅白歌合戦お正月スペシャル」(NHK)で櫻井翔が橋本環奈に対して発したコメントが、注目されているようだ。
この番組は大晦日に放送された「第73回NHK紅白歌合戦」の裏側などを紹介する内容で、司会を務めた橋本の舞台裏に密着する場面も。司会自体が初めてだった彼女がいきなり国民的行事のような「紅白」を仕切ることになり、さぞや緊張していたことと思いきや、スタッフと打ち合わせしているその様子は緊張感ゼロ。テキパキと仕事をこなしていく橋本をスタジオで見た山里亮太が「すごっ!」と反応すれば、櫻井も「オペ中の女医みたいでしたね」と表現していた。
「紅白」での橋本は進行役に留まらず、郷ひろみと「林檎殺人事件」をデュエットし、日向坂46の「キツネ」では、同じく司会の大泉洋とともにキツネの耳を頭に装着してダンスを披露。そのかわいさにネット上は騒然となった。大泉とはディズニースペシャルメドレーにも2人で登場し、「星に願いを」をデュエットするなど、八面六臂の活躍を見せた。
「紅白歌合戦という大舞台でミスなく司会をやり遂げ、歴代ワースト視聴率を逃れる立役者となった橋本には、おそらくNHKからごほうび的な番組が用意されると思います。橋本が大好きな酒を造っている酒蔵を探訪する旅番組や掃除好きを活かした生活情報番組など、彼女がやりたいことを可能な限りやらせてもらえるような新番組ができるのではないでしょうか」(テレビ関係者)
博多のローカルアイドルから芸能界の中心で燦然と輝きを放つ存在になった橋本。まさに、今こそ「1000年に1人の逸材」だったことが証明されたのではないか。