タレントの王林が1月3日「ザ!世界仰天ニュース 5時間スペシャル」(日本テレビ系)に出演し、とっておきの写真とそれに関するエピソードを披露した。
写真は王林が自身の手を見つめ、口を開けて驚きの表情をしている。王林によると、大人になって初めて大号泣した時の写真なのだという。
どうしてこの写真が撮れたのか。吹き矢をやることになった王林は、吹き矢の筒になんとなく指を入れてみたところ、抜けなくなってしまったとか。「私はこの手で生きていかないと」と思い、泣いてしまったと話した。
結局、やっと取ることができ、安心したのと感動のあまりまたしても大泣きしたという。その時の写真も公開されたが、王林の言葉どおり顔をゆがめるほど泣いている姿だった。
スタジオは笑いと拍手に包まれたが、一部の共演者から「そんなわけない」「なんとかなる」とツッコミが入った。視聴者からも同様に「取れなくなるわけない」「話を盛りすぎてないか」と指摘されている。
「指から取れなくなった吹き矢は緑色のプラスチック製に見えました。簡単に壊して外せそうなもので、泣くほど心配するような深刻な事態には思えません。本気で泣いていたのなら、その感性を疑ってしまいます。話を盛ったのであれば、大ウケしていたので成功といえるでしょう」(テレビ誌ライター)
そもそも吹き矢になぜ指を突っ込んだのか。王林らしいといえばらしいのだが‥‥。