女優の波瑠と関ジャニ∞の横山裕が、9月6日放送のドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」最終回を前にした取材会に出席した。
ドラマは殺人者に強い興味を持つ新人刑事(波瑠)が、次々と発生する猟奇事件の謎を追うサスペンス。先輩刑事(横山)との関係性も見所のひとつだったが、横山が波瑠についてのこんな撮影エピソードを披露した。
「撮影初日に波瑠ちゃんがどこに住んでるんですかって聞いてきて、僕がコミュニケーションの一貫だと思って答えて、『波瑠ちゃんは?』って聞き返したら、『何で教えないといけないんですか』って。衝撃でした…俺は答えたのに」
あまりの“塩対応”に横山はガックリきたというが、これに対して波瑠は、
「もしかしたら私にゆかりのある場所かなと思ったら、縁もゆかりもない場所だった。撮影も初めの方で横山さんの情報収集という目的だったので、私が住んでいるところは関係なかった」
と淡々と説明した。
しかし、ネット上では波瑠に対する苦言が殺到。「私がこれされたら、超絶イラっとする」「人に聞いておいて自分は言わないって性格悪すぎ」「これはさすがに感じ悪い」「情報収集が目的って、横山だってアイドルなんだから簡単に住所なんか聞いていい相手じゃないよ」「先輩にこんなナメた態度とるのは問題ある」と批判コメントが連打される事態となっている。
「どうしても言いたくなかったら、『都内ですよ』と答えたら済む話でしょう。横山は『裏表がないので入りやすかった』と大人の対応をしていましたが、さすがにムッとしたはず。もっとも、ジャニーズとしては、彼女のような“不思議ちゃん”のほうがむしろ安心して共演させられるかもしれませんね」(芸能ライター)
波瑠は「私は朝ドラ女優」と天狗になるのだけはやめたほうが良さそうだ。