お祝いムードもぶち壊し?
モデルの冨永愛が成人の日にあたる1月9日、インスタグラムのストーリーズで「私の姪っ子ちゃん 私の成人式の着物を着てくれました 成人おめでとう!」「成人された皆さんもおめでとう」と綴り、着物を着た姪の後ろ姿をアップ。続く投稿でも「お祝いごはんにプルドポーク焼いた」とし、姪のためにもてなした肉厚な豚肉料理の写真を添えた。
しかし、翌10日に更新したツイッターでは一転、富永は不機嫌モードに。「姪っ子の成人式のお祝い品が、コロナ検査薬だったって‥‥気持ちは分かるが、どうなのよ」と、晴れ舞台で渡された記念品に対する不満をぶちまけた。
「冨永同様、ネット上では『どこの自治体だ、そんな馬鹿なことしてるのは』『それは成人だけじゃなく住民全員に配らないと』『余った不要品を配っただけ』『行政の在庫処分感が萎える』との声が続出。昨年に続き、1月前後は新型コロナウイルスの感染者数が増えることから、活発に動く若者の感性拡大を防ぎたいとの思いがあったのかもしれませんが、成人式という晴れ舞台では無粋と感じた人が大半のようです」(テレビ誌ライター)
いずれにしても、成人式で検査薬が配られているうちは、依然としてアフターコロナが遠い未来の話だということだろう。
(木村慎吾)