1月10日にスタートしたNHKドラマ「大奥」。漫画家・よしながふみの同名漫画が原作で、男子のみに罹る「赤面疱瘡」という奇病のために、男子の人口が女子の4分の1にまで激減した江戸時代が舞台。Hey! Say! JUMPの中島裕翔が貧乏な旗本の息子・水野祐之進役で登場するなど、“男女逆転の大奥”に女性視聴者から早くも大きな反響を呼んでいるという。
「まずは、水野が大奥入りした際の“すね毛”騒動。先輩から大奥のしきたりとしてすね毛は全てそり落とさねばいけないとからかわれる場面で、風間俊介演じる杉下が、『そなた、かつがれておるのだ。すね毛を剃ってる者など誰もおらん』と自身のすね毛を披露し、『風間俊介の貴重なすね毛』だと話題に。また、皆が寝静まった夜には、水野が男3人に羽交い締めにされ襲われるシーンも登場。ネットでは、こちらも大反響となっています」(テレビ誌ライター)
しかし、何よりも注目されたのが、中島のちょんまげ姿だ。
「大奥では皆、若衆髷(元服前の男子の髪型)なのですが、水野は“さかやき”と呼ばれるちょんまげ姿で大奥入り。これを先輩たちにからかわれると『さかやきってのはな、その昔男たちが戦でのぼせ上がんねえように髪を剃った時から始まってんだ! 言ってみりゃあ、侍の覚悟の証なんだよ』と言い返します。そんな中島にファンからは、『裕翔くんのちょんまげ艶気があって似合うなー』『裕翔君、ちょんまげでもカッコいい』などのコメントが寄せられていました」(女性誌記者)
萌え要素たっぷり(?)の中島のちょんまげ姿。ジャニーズファンならずとも必見かもしれない。
(窪田史朗)