不登校YouTuberのゆたぼんが1月15日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「YouTube活動休止について」というタイトルだったことから、YouTuberとしての活動休止宣言だと読み取る人が続出したようだ。
「今年に入り投稿が1回だけと、完全に開店休業状態でした。最近はゆたぼんの近況や父親の暴言もネット記事で紹介され、肝心のチャンネル再生回数もまったく伸びなかったことから、今回の活動休止動画でユーチューバーをやめることになったのではという憶測が広がったんです。しかし、実際は1月21日にボクシングの試合があることからその練習に専念するために一時的にYouTubeの更新をやめるというものでした」(エンタメ誌ライター)
父親の中村氏が「ゆたぼんにはやりたいことをさせる」と表向きには言っていることから、ネット上では「ボクシングというやりたいことが見つかってよかったね」と皮肉っぽく語る人も少なくない。
ともあれ、ボクサーともなれば練習前、練習後など動画にするネタはむしろ普段より豊富にあるようにも思えるが…。
「世間の多くが口をそろえるのは『もう誰も学校に行けと言わなくなったね』というもの。確かに学校問題がスルーされたら、不登校はもう売りにできない。また、昨年は日本一周した様子をYouTubeに投稿していましたが、“父親の運転”では“革命家”とは言えない。ゆたぼんの売りであった『不登校』『少年革命家』というラベルが通用しなくなったことが、YouTube活動休止のいちばんの理由ではと考えられています」(前出・エンタメ誌ライター)
いろんな意味で、大幅なテコ入れが必要な時期に来ているのかもしれない。
(山田ここ)