1月17日に放送された広瀬すず主演ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)第1話の視聴率が、8.0%だったことがわかった。同ドラマは、広瀬がKing&Prince・永瀬廉と共演した恋愛ドラマだ。
「本作は、大ヒットドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)などを手掛けた脚本家・北川悦吏子氏によるオリジナル作品です。第1話では、九州から上京してきた広瀬演じる主人公が、永瀬演じる音楽家を目指す青年と運命的な出会いを果たす展開が描かれました。有名脚本家と人気俳優の作品ということで、放送後はツイッターで世界トレンド1位になるほどの反響を呼んでいます」(テレビ誌記者)
そんな「夕暮れ~」のエンディングでは、King&Princeの最新シングル「Life goes on」が初解禁された。そこで出演者の広瀬と永瀬が、曲に合わせてダンスを披露したため、ネットで「恋ダンスの令和版?」「2人とも可愛すぎる」などと大きな話題に。
しかし、この“夕暮れダンス”に対し、一部キンプリファンからは怒りの声があがったという。
「キンプリといえば一部メンバーが脱退を発表しているため、5人体制でのシングルは今回がラストとなります。そんなファンにとって大切な楽曲の初披露が、広瀬と永瀬の仲睦まじいダンス映像だったことで、SNSでは『最後のシングルなんだよ!? 最初は5人でダンスする姿が見たかった!』『メンバーより先に広瀬すずが踊るなんて、絶対に許されない!』『キンプリを汚された気分…』などと不満の声が飛び交う事態となったのです。広瀬と永瀬は、新年に放送された番宣での『アツアツデート』企画も、キンプリファンの感情を逆撫でし炎上することとなりました。それらの鬱憤が、今回のラブラブなダンス映像で爆発してしまったのかもしれません」(前出・テレビ誌記者)
恋愛ドラマということで、2人の濃密なラブシーンも描かれる可能性がある「夕暮れ~」。今後もファンは気を揉むこととなりそうだ。