堂本光一はやっぱり庶民とは違い、王子様なのかもしれない。そんな声がネット上にあがっている理由は、光一が100円ショップとして有名な「ダイソー」を知らなかったから。
コトの発端は1月21日放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ系)でのこと。ゲスト出演した双子の三倉茉奈・佳奈姉妹が、番組でやりたいこととして「大好きなダイソーの商品をもっと知りたい!」と言い、「2人ともダイソーが大好きでよく行くんです」とコメント。それを聞いていた光一は「ダイソーって何屋さん?」と真顔でマナカナに質問。マナカナは「うわっ!」と同じような驚く声をあげ、堂本剛が「いろんなものが売ってる‥‥」と説明しかけると、光一は「百貨店的な?」と首を傾げ、出演者たちは大笑い。マナカナが「だいたいおいくらくらいのものを売ってるイメージですか?」と質問すると、光一は「本当に安い雑貨とか。500円から1000円くらいのものから、家具やらなんやらいろいろあるみたいな」と大真面目に返答。番組スタッフから「正解はほとんどのものが100円です」と知らされると、光一は「えーっ」と驚きつつも、「でも、俺の答えニアミスやった。“百”貨店」とオヤジギャグをぶちかますひと幕があったのだ。
「ネット上には『やはり光一は天界から舞い降りてきた生粋の王子』『光ちゃんはやっぱ王子様。庶民がよく行く100円ショップなんて知らんくていい』『住む世界が違うってこういうことなんだね』など、光一を王子様としてとらえる声がほとんど。中には『光一も44歳なんだからそれくらい一般常識として知っておけ』『行ったことがなくてもせめて知識として知っててほしい』など、厳しい声もありますがごくわずかです」(女性誌記者)
ダイソーを知らない光一のことを「さすがスター」「すごい」と言って拍手を贈っていたマナカナ。光一にはこれからも王子様として生きていってほしい。