ゼイン・マリクが「過度な不安」を理由に来月のコンサートをキャンセルした。
10月7日にドバイのオーティズム・ロックス・アリーナでパフォーマンスを披露する予定だったゼインは、自身の問題を乗り越えようと努力はしたものの、ステージに立つだけの「十分な自信」を感じることができない状態にあるという。
117ライブのウェブサイトでゼインは「ファンの皆さん。ここ3カ月、ソロでの大規模なライブパフォーマンスに伴う自分の過度な不安を克服しようとしてきて、良い方向には進んでいるとは感じますが、10月にドバイで予定されているコンサートを行う十分な自信を感じることができないと今日認識しました」「全てのチケットは払い戻しされます」と説明している。
ゼインは以前にも不安を理由にパフォーマンスを中止したことがあり、6月にはロンドンで開かれたキャピタルFM主催のサマータイム・ボールにワン・ダイレクションを脱退して以来初となるパフォーマンスをする予定だったが、ぎりぎりになってキャンセルしていた。