会社に嫌いな人がいて「何かやりにくい……」と感じている人は多いのでは? 嫌いな人に対しては愛想よくできないのが当たり前。でも、仕事ではそうも言っていられません。どうすればよいのでしょうか。
■相手を変えようとしない
相手を変えようとしてもそうそう変わりません。自分が変わるしかないのです。Webマーケティングディレクターである室井良輝さんの著書「平凡な元会社員が3年で7億円稼いだ 超速☆人脈術」(二見書房刊)には、自分が態度を改めると不思議と相手が態度を改めることがあると書かれています。そうなれば嫌悪感はなくなってしまうかもしれませんね。
■苦境の中の戦友と捉える
心理学者である齊藤勇さんの著書「嫌いな人とどうつきあうか より良い人間関係を築く心理学」(PHP研究所刊)によれば、人は苦境の中で一緒に過ごすと一体感が生まれ、絆が強くなるのだとか。苦しいときは友情が深まるもの。どんな苦手な相手でも好きになるかもしれません。ここは一つ、仕事の戦友として捉えてみては?
■周りに伝えてみる
どうしても嫌いなら、周りに伝えてみてはいかがでしょうか。周りの人が共感しないのであれば、その人はあまり嫌われていないということ。自分の思い過ごしかもしれません。違う角度から嫌いな人を見るきっかけになります。
いかがでしたか? ぜひ参考にしてくださいね。