広瀬すずとKing&Prince・永瀬廉が共演する恋愛ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)の視聴率が大苦戦している。
「『夕暮れ~』は、これまで数々のヒット作を手がけてきた脚本家・北川悦吏子氏によるラブストーリーで、初回視聴率8.0%でスタート。しかし、主人公のクセの強い方言や唐突な展開などが賛否を呼び、2話で6.6%、そして3話では5.9%と右肩下がりとなっています」(テレビ誌記者)
そんなワースト視聴率を更新してしまった第3話では、松雪泰子が、広瀬演じる主人公の母親役として初登場した。その際、松雪の風貌に関して視聴者から大ブーイングが起こったという。
「松雪演じる主人公の母親は、世界的なデザイナーということで、オシャレなファッションとアッシュカラーのボブヘアースタイルで登場しました。するとネットでは、松雪の髪型などが本作の脚本家・北川とそっくりだと話題になっているのです。北川といえば、広瀬演じる主人公に“空豆”という娘と同じ名前を付けていたことが『週刊女性』に報じられ、“ドラマを私物化している”とネットで物議を醸したばかり。それだけに、今度は松雪を使って自分を投影したかのようなキャラを登場させたため、視聴者から『すずは娘で、松雪泰子は自分ってこと? ここまで自分をアピールしてくる脚本家がいるなんて…』『さすがにゾッとした。私物化しすぎていて気味が悪い』『うわぁ…これは寒すぎるよ。松雪さんは最高に美しいのに…』と、ドン引きの声が殺到しています」(前出・テレビ誌記者)
主人公に娘の名前を使ったという前例があったため、今回の髪型の一致も、視聴者は“脚本家の私物化”と疑っているようだ。