YouTuberのヒカルが2月4日に動画を更新。炎上系YouTuber・シバターに“ガチギレ”した。
冒頭からヒカルは「昔から俺のことネタにしてるんですけど、あいつ、マジで小っちゃい」と怒り心頭。その発端は、シバターが動画でヒカルのことを“反ワクチン派”と発言したこと。これによりヒカルは「被害があるわけ。いろんな大人たちから特に来るわけよ。反ワクチンみたいなこと言われたせいで、俺、2人くらいの人から“そんなんだったらあなたと関われません”みたいなの来たからな」と、実害があったことを報告。「おまえさ、言っていい?」と前置きして、“不貞しているだろ”と指摘、さらに続けて 「バレてへんと思うとうかもしれんけど、めっちゃしとるやん。おまえ、全部言うで?」と反撃のコメントを繰り出した。
この後、シバターの非をさまざまに述べたヒカルだったが、「これが俺とあんたのエンタメよな」「これも笑いに変えてくれよ」と懐の深いところを見せた。そして動画の最後には「ちなみに僕、シバターさんのネタ、まだ結構持ってますからね」と挑戦的な発言をして締めくくった。これを受け、シバターは翌日「ヒカルさん、本当にすみませんでした」とのタイトルの動画をアップ。ここで「ヒカルさん、このたびは本当に申し訳ありませんでした」と、沈痛な面持ちで土下座をして謝罪。「どれだけ悪口を言ってもネタにしても、怒られないだろうと高をくくってました」とコメント。しかし、シバターがヒカルに謝罪したのは、今回が初めてではなかった。
「彼は昨年11月11日にも同じタイトルで動画をアップ。その前にアップした動画で、ヒカルの体質をいじるような発言をし、大みそかのRIZINでの金銭について『払わないんだったら、ヒカルさんの女性関係を暴露するぞ』と脅すような発言をしていました。このことについて『その件に関してヒカルさんが怒っている、民事訴訟も検討していると知人伝いに風のうわさで聞きまして』と神妙な面持ちで語り『この場でヒカルさんに謝罪をさせていただきたいと思います。数々の大変無礼な発言、誠に申し訳ございませんでした』と30秒も土下座しています」(YouTubeライター)
今回、ヒカルの“怒り”に土下座謝罪したシバターだったが、2月6日になって「ヒカルぅ、オレが素直に謝ると思ったか?」と題した挑発的な動画を投稿。内容を見ると逆ギレしてヒカルを罵っていたが、最後はまた、土下座して謝罪していた…。もはや土下座もエンタメの域ということ!?
(窪田史朗)