お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮が2月6日、ニュースサイト「ENCOUNT」のインタビューに登場。次々と車を乗り換える理由を明かした。
記事によると、田村はこれまで自身のYouTubeチャンネルで短期間に1988年式「トヨタスターレットターボS 5速MT」やスズキ初代「カルタス 1300GT-i」など旧車を購入⇒売却⇒購入のサイクルを繰り返しているという。しかし、意外にも「旧車が好きなわけではない」と言い、乗っているのは自身が若い頃に「憧れていた車たち」で、「軽いコンパクトな車が好き」なのだとか。
18歳で初めて車を中古で購入してから何度か車を乗り換えてきたが、基本的には「気に入ったら意外と長い」乗り方をしていたという。現在、YouTube企画で車を短期間のサイクルで乗り継いでいる理由は「なくなってしまうから」だとか。
「田村は闇営業騒動で謹慎処分となってから考え方が変わったといい、『未来なんてどうなっていくかわからない』『いつ人は死ぬかがわからない、人生どうなるかわからない』と思うようになったといいます。そのため、自分の中で“あれやっとけばよかった”と思うことはなるべく減らそうと考えており、中古車価格が上がり始めたことと2035年にはガソリン車がなくなるため、旧車たちへの思いが募ったのだとか」(芸能ライター)
YouTubeのコメント欄では「本物の車好きではない」などの批判的な声も届くが、田村は「あなたの車好きのタイプとは多分違うんだろうな」「ただいっぱいの車を見たいし、体験したい」と反論。これにはネット上でも《これは、できるならやりたいと結構な数の人がいると思う》《好きな車を何台も乗り継ぐ。羨ましいです》《すごい贅沢だけど、みんな一度はやりたいことだと思う》など田村に共感している人も多いようだ。
「田村のように車を次々と乗り換えている芸能人は、ほかに俳優の中尾明慶がいます。中尾は18歳で購入したフォルクスワーゲン『ゴルフ』から始まって、アメ車を乗り継いでいき、最近は20年にビンテージカーを購入。22年にも限定200台のランドローバー特別仕様車なども購入し、納車の様子などを自身のYouTubeチャンネルで公開してきました。乗り継いだ車は10台以上と言われています。中尾にも田村と同様の批判がよく来ているようで、2月3日に公開した動画では、そういった声に対して『いろんな好きがあってもいいじゃん』と反論していました」(芸能記者)
また同様の批判が届いたら、中尾は田村の“乗り換える理由”を参考にすれば共感を得やすいかも?
(柏原廉)