俳優の伊藤英明が2月5日、プライベートでも親しいTOKIOの松岡昌宏、歌舞伎役者の中村獅童らと「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演し、家庭でのお金の管理について言及した。
伊藤は2014年、8歳下の一般女性と結婚。「財布はやっぱり奥さんが握るもの」だとして、「お小遣い制」であることを明かすと、松岡からは「カッケー! 昔の英明だったら絶対させないもん!」と驚かれ、「そうかな。でも、持たせると全部使っちゃうから」と話していた。
「現金を持っていると全て使ってしまうという伊藤は、『俺、オモチャ欲しいんだよね、フィギュア。昔から好きで』と30万円のフィギュアを買ったこともあると告白。さらに、過去一の“酷い買い物”として、映画『60セカンズ』に出てくる“幻のエレノア”という車を挙げ。わざわざ職人にイチから組み立ててもらい、約2300万円を費やしてしまったのだとか。これには妻も『バカじゃないの?』と 呆れていたようですが、伊藤は今も大事に使っていると明かしています」(テレビ誌ライター)
売れっ子俳優とはいえ、趣味にかける金額が大きすぎる伊藤については、ネット上でも小遣い制を支持する声が圧倒的。《伊藤さんの奥さんがしっかりしている人で安心します》《もしもお小遣い制じゃなかったら破産してそう》との声が飛び交っている。
まだ独身だった12年には3000万円で馬を購入し、晴れて馬主となったこともある伊藤。その羽振りのよさは結構だが、妻からすると“私が管理しなきゃ”との思いが一層と強まったのかもしれない。
(木村慎吾)